リアライン(re-align)とは、
関節の歪みを早期に矯正することを基盤とした新しい治療法です。
リアライン・コンセプトを習得することにより、種々の関節疾患の進行を予防したり、治療を加速させる上で画期的な治療効果を得ることができます。
骨盤と胸郭は体の中心(コア)にあり、姿勢、脊椎の運動、腰痛などと深い関係があります。
骨盤と胸郭に歪み(非対称性)が生じると脊椎の運動にも異常が生じます。そこで、理想のコアを作るうえで、
☑ 骨盤を対称で、安定させること
☑ 胸郭の下部が左右対称に側方に拡張すること
☑ 骨盤と胸郭の対称性を維持する筋肉が効果的に働くこと
が必要となります。
しかし、骨盤と胸郭の対称性を確実に獲得できる方法は、これまで存在しませんでした。そこで、これらの対称性を獲得できる簡便な方法が必要とされていました。
今回紹介するのはリアラインコア。
様々なスポーツ現場で活用されているツールです。
さて、
リアライン・コアとは?
リアライン・コア(ReaLine CORE)は、コアを構成する骨盤と胸郭の歪みを整える(リアライン)ための運動補助具です。
骨盤ユニットと胸郭ユニットからなります。
◆ 骨盤ユニットを装着して足踏み、歩行、スクワットなどを行うと徐々に骨盤が左右対称な状態に誘導されます。
◆ 胸郭ユニットを装着して深呼吸、後屈運動、回旋運動、上肢の運動などを行うと、徐々に胸郭の下部が左右対称に拡張できるようになります。
つまり、リアライン・コアを装着して運動を行うことで、歪みのない骨盤と胸郭を保った運動パターンを効果的に学習できるのです。
骨盤矯正しても、体の使い方が同じならすぐに元に戻ります。
でも骨盤矯正して、そのいい状態で動かすことを体が覚えることができたら・・・いかがですか?歪んでしまう動きが改善したら歪みずらくなりますね。
そう、根本改善していくことができるのです。
特にスポーツシーンだと誤った動きの繰り返しによって、故障につながっていきます。
故障が治っても、運動を再開するとすぐに痛みが出てしまうということを繰り返してしまうのです。
故障しづらい体つくり、
私たちメディカルフィットネスだからこそできる、
≪治療と運動≫で
より動きやすいく故障しない体を作っていくお手伝いをしております。
いろいろなスポーツ選手が活用しています。
次回はどんな方がどのように活用しているのかを紹介していきますね!
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