こんにちは!
雨がポツポツ降ってきましたね~(^^;)
浅部です!
今回のリアラインコアを用いたパフォーマンスアップは
『オーバーヘッド編』です。
オーバーヘッドと言ったら皆さんはこういうものを想像しますよね…
私も最初は想像しましたが、ご安心ください。
今回説明するオーバーヘッドはもっと単純な動きです。
どのような動きか…
それは腕が頭の上を通る動作のことです。
例を挙げると、投球、水泳のクロール、テニスのサーブなどなどたくさんあります。
スポーツには欠かせない動作の一つでもあります。
では、リアラインコアがどのようにパフォーマンスアップにつながるか。
今回は胸郭ユニットが大きく関与します。
胸郭ユニットは下位肋骨の横の動きの拡張を促すと同時に
上位肋骨の挙上や、肋骨と後ろで関節している胸椎の歪みを直し
伸展を出しやすくします。
このような説明をしてもパッと来ない方が多いと思います。
この肋骨の動きがあるのとないのではどれくらい違うか
簡単に体感できる方法があります。
肋骨を上から下に抑えながら腕を挙げるのと
肋骨を下から上に持ち上げながら腕を挙げるのは
どちらが挙げやすいでしょうか。
実際に試してみてください。
試していただいた方はお分かりかと思いますが、
後者の方が挙げやすいですね。
簡単に説明すると前者が使用前、後者が使用後という感じです。
最近は特に肋骨が落ちている状態の方を街中でも多く目にします。
該当してしまう方々は、日々前者のような腕の挙げ方をしてしまいます。
これでは、肩関節周辺に大きな負荷がかかります。
先ほどもお伝えしましたがリアラインコアを使用すると、
この肋骨の動きだけでなく、胸椎の伸展も促されます。
胸椎の伸展が促されれば胸が張りやすくなということ。
負担は明らかに減っていきます。
スポーツにおいても、野球の投手やテニスプレーヤーで
胸が落ちたまま投球、サーブをする選手はいませんよね。
その動きが当たり前に何度でもできるようにするためには
リアラインコアが効果的なのです。
肋骨の動きの大切さがお分かりいただけたでしょうか。
「気になる!」という方!
是非、千住スポーツケア整骨院まで!
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