こんにちは!
先日閉幕したリオデジャネイロオリンピック。
たくさんの感動の場面がありましたね。
皆さんにとってのベストシーンはなんでしょう!?
是非、お聞かせいただきたいです^^
私、アサベの感動のシーンは、中学、高校の5年間やっていた卓球です!
(1年間だけバスケットボールをやっていました。)
今回のオリンピックは男子も躍動し、男女ともにいい結果が残せましたね!
そんな中でも福原愛選手のテーピングに目が行った方も多いと思います。
私もその一人です。
あのカラフルなテーピングはキネシオテープというテーピングで
伸縮性があるものになります。
主に筋肉の働きを補助する役割があります。
あのテーピングにはどんな意味があるのか、、、
お話ししていきたいと思います。
まずはこの1枚。
伊藤美誠選手とのダブルスの時ですね。
この写真のテーピングは
「膝蓋骨を引き上げる」テーピングです。
このテーピングにどのような意味があるかというと、
簡単に言うと、太ももの前側(大腿四頭筋)に力が入りやすくするするためのものです。
膝蓋骨が下方に変位してしまうと、大腿四頭筋は伸ばされてしまいます。
筋肉には長くても短くても最大の筋力が発揮できないという
性質があるため、大腿四頭筋の出力を上げるために
膝蓋骨を上方に引き上げなくてはなりません。
このテーピングはその補助の役割があります。
次にこの写真。
非常にわかりにくいですが、福原選手の右足の膝下外側に
ピンクのテーピングがあります。
このテーピングは腓骨筋という筋肉の補助のテーピングです。
この腓骨筋は足の裏を外側に向けるよう(外返し)に作用します。
外返しの反対の内返しは、足をくじいた時の肢位です。
なので、腓骨筋が働くことで足をくじきにくくします。
サイドの動きが多い卓球には必要なテーピングかもですね。。。
いかがでしたでしょうか!?
またオリンピック関連のことがあれば上げたいと思います!
コメントをお書きください