リオ五輪での
こんにちは!
千住スポーツケア整骨院アサベです!
昨日はリオ五輪での卓球、福原愛選手のテーピングについて書きました。
本日はコチラ!
この二人も感動を生んでくれました!
バドミントンのタカマツペア!
最後の逆転はシビレましたね!
そんな中でも、本日は
松友選手の左足のサポーターについて書こうと思います。
このサポーターの用途としては、膝蓋骨を安定させることです。
しかし、状況によっては狙いが変わってきます。
まずは、膝に問題がない場合。
この場合に考えられるのが、昨日に福原愛選手の際に書いた
大腿四頭筋の出力を上げるためと考えられます。
膝蓋骨が安定することで、大腿四頭筋が収縮しやすくなります。
次に、膝に何らかの問題がある場合。
例えば、太ももの骨(大腿骨)と膝蓋骨が擦れてしまって
炎症などが起こっている場合です。
その際にはサポーターを巻いて膝蓋骨を安定させることで
擦れることを抑制できます。
松友選手の場合は、他の画像を見てみると
巻いていない画像もあったので、過去にこのような症状で
膝の痛みに悩まされ、その予防として付けている、
または膝の痛みに悩まされていたのでしょう。
こちらの画像がわかりやすいですが、
大腿骨のラインに対して、下腿が外旋(スネの骨が外側を向いている)しています。
下腿が外旋することによって、膝にかかる負荷が変わってきます。
この画像から推測するに先ほど述べた予想の後者の可能性が高いと思われます。
ここまで書かせていただいたことは、あくまで推測です。
日本に感動と元気を与えてくれたタカマツペアのお二人。
本当にお疲れ様でした!
今後のご活躍、期待しております!!!!!