こんにちは!
は院長のメディカルトレーニングコーチの馬場です。
今日は天候による不調についてお話していきます。
「私たちの身体は、日々、天気の影響を受けている。」
良くこのようなことを耳にします。
特におばあちゃま方が良く口にされますね。
若かりし頃は、
「そんなことないだろう」
と思っていましたが、最近は歳を重ねてきたせいか、もしかしたらこの体の感覚のことを言っているのか?とも思えることがありました。
良く簡単に「気圧の変化」と言っていましたが、
詳しく紹介していきますね。
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特に、関節リウマチ、片頭痛、腰痛といった慢性の痛みをもつ患者さんでは、
雨の日や寒い日に、痛みがひどくなる傾向があります。
日本では、1962年に設立された「日本生気象学会」で、
身体と健康の研究が進められ、
近年では、「健康天気予報」といった気象の変化を事前に知り、予防を行うためのサービスも登場しています。
痛みに影響する気象の変化の一つは、
気圧の低下だといわれています。
外部の気圧が低下すると、関節が膨張し、痛みが生じるようです。
また、
気温の低下も痛みを引き起こすといわれています。
これは、気温が低下することで血液の流れが悪くなり、交感神経が刺激されることで痛みが生じると考えられています。
って
気象の変化に左右されないようにする生活の工夫としては、
身体を冷やさず、患部に負担をかけないようにすることが大切です。
冷え込みが予想される日には、1枚多く重ね着したり、市販の簡易カイロを携帯したりするとよいでしょう。
軽い運動や、入浴時のマッサージには血行促進作用があるため、これらを行うことも効果的です。また、正座を避けていすを使用する、体重を増やさないように食習慣を見直すなど、日頃から関節をいたわり、負担をかけないようにしましょう。
疼痛・JPより引用
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ということのようです。
ただし「健康天気予報」という情報をメディアを通してあげていることに関して、
これが良質な情報なのかというと、
私の答えは
「ノー」
です。
私たちは自分自身の体で感じる能力があります。
自分自身の体の声を聴いて判断できることはたくさんあります。
例えば、
よくケガをしたとき、痛みがあるときに
「温めた方がいいですか?冷やした方がいいですか?」という質問を受けます。
明らかに熱を持っているときは「冷やしてください」とお伝えしますが、
暖めるか、冷やすかの判断、
これは
やってみて不快であるか快(心地よい)であるかで判断が大事です。
頭痛で熱があるときに温めて気持ちいいですか?
冷やした方が気持ちいいと思います。
イメージとしてはこんな感じで考えてください。
良く言うカラダの声というものです。
情報に左右されて、
体で感じないようになってしまうことって恐ろしい。
車を走らせていて
カーナビに翻弄されてしまうことありますよね?
混乱してしまいませんか?私は混乱してしまいます(笑)
カラダの声を大事にしてくださいね^^
あくまでも馬場はそう思います。
ということですのであしからず。
北千住駅から徒歩3分の
千住スポーツケア整骨院
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