皆さんはケガをされた際はどのように対処していますか?
よく聞く応急処置として『RICE処置』が有名ですね。
(RICE処置をご存じない方はコチラから)
本日はそんな中からアイシングにの方法について紹介していきます。
ケガをした際のアイシングは、炎症を広げないためにも非常に重要です。
今回はまずアイシングの方法をお伝えしたいと思います。
では方法です。
①アイスパック
氷嚢やビニール袋など氷の入れ物のことです。
氷嚢の場合は氷と適量の水を入れ患部に当てます。
RICE処置の中であるように、炎症を広げないために
バンドなどで圧迫や、患部の挙上をしてください。
氷嚢がない場合、ビニール袋で代用可能です。
その場合は氷を入れたら中の空気を抜きます。
袋を結んだら、氷嚢と同じように患部に当て、
できるようなのであれば圧迫と挙上をしてください。
②コールドゲルパック
お家の冷凍庫に1つは入っている保冷剤です。
アイスパックと同様に患部に当てて圧迫、挙上できるのが理想ですが、
アイスパックが吸収するほどの熱容量を持っていません。
圧迫と組み合わせると凍傷を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。
③氷水での冷水浴
氷水を入れたバケツなどに患部を入れます。
しかし、圧迫と挙上ができないことや、あまりに余分な範囲を冷却するため
応急処置には向きません。
オーバーユースなどによる損傷に対し、冷却と運動を行い
組織の修復を図る際には有効となります。
他にも方法がありますが代表的なものをあげさせていただきました。
コールドスプレーをスポーツ活動中に用いる場面が多いですが、
捻挫などの急性外傷に対しては表面的な冷却しか行えません。
なるべく損傷組織をしっかりと冷却できるように
上記のような方法で行ってください。
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